[Silverlight] Tips : In Browser か Out of Browser かの判別

覚え書きを兼ねて、Silverlight の Out of Browser についてのTips をいくつか投稿しようと思います。


そもそも 「In Browser か Out of Browser か」 が判別できないとお話にならないので、そこからスタートします。
能書きはあとにして、まずはコードから。

if (Application.Current.IsRunningOutOfBrowser)
    textBlock1.Text = "Out of Browser";
else
    textBlock1.Text = "In Browser";

判別は非常に簡単で、IsRunningOutOfBrowser プロパティを見るだけ。文字通り、true ならば Out of Browser、false ならば In Browser です。

上のコードは、MainPage.xaml の Grid に TextBlock を配置しておき、ここに現在の実行状態を表示するという簡単なものです。実際の結果は以下の通り。

InBrowser Oob

In Browser での実行

Out of Browser での実行 


さて、なぜ Out of Browser の判別が必要なのか、について。

Out of Browser でのみ利用可能な高度な機能を使うため、使えるかの確認が必要なため、ということが多いのではないでしょうか。(Silverlight 4 の Out of Browser サポートの詳細は MSDN ライブラリーの こちらのページ を参照)

  • Windows API を使いたい
  • Silverlight アプリを DropTarget にしたい

Out of Browser の中でも、Elevated Permission (権限の昇格) によって利用可能になる機能もありますね。

  • ローカルファイルシステムの利用
  • 分離ストレージの容量を増やしたい(最大 25MB)
  • クロスサイト通信
  • COM オートメーションの利用

逆に、In Browser で HTML / JavaScript との連携をしたい場合は IsRunningOutOfBrowser == false を見ることになります。

上記に当てはまる場合には、IsRunningOutOfBrowser プロパティーを利用します。

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[Silverlight] Tips : In Browser か Out of Browser かの判別 への3件のフィードバック

  1. ピンバック: [Silverlight] Tips : Out of Browser 実行を有効にする方法 « 技術との戯れ

  2. ピンバック: [Silverlight] Tips : Out of Browser 昇格時のウィンドウスタイル « 技術との戯れ

  3. ピンバック: [Silverlight] Tips : 境界線なしの Out of Browser アプリケーションを終了する方法 « 技術との戯れ

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