LightSwitch : アプリケーションのパッケージ作成~Azure に配置する場合 (Part 1 : ホステッドサービスの設定)

LightSwitch アプリケーションのパッケージ作成方法のステップバイステップ、今回は Windows Azure にパッケージを配置する方法の紹介です。
※他のテーマでいくつか投稿をしたので、少しだけ間が空いてしまってごめんなさい。

Azure 以外に配置する場合のパッケージ作成方法は以下の投稿を参照してください。


Azure への配置は手順が多いので、2回に分けて投稿します。

今回は 発行ウィザードの開始からホステッドサービス(およびストレージアカウント)の設定までの手順です。次の投稿では SQL Azure の設定方法 を紹介します。
これらは実際には一連の手順で、今回の手順だけ、次回の手順だけなどどちらか一方ではアプリケーションは動作しません。ご注意を。

まずは ホステッドサービスの設定についてステップバイステップで見てみます。

  1. プロジェクトのプロパティで [アプリケーションの種類] を開きます。他のパッケージ作成方法と同じ。
    [クライアント] はアプリケーションの実行形態に合わせて、“デスクトップ” か “Web” の適切なほうを選択します。サーバーは当然 “Windows Azure を使用して~” を選択します。
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    [発行] ボタンでウィザードが起動するのも他のパッケージ作成と同じです。

  2. ウィザードが起動したら、[クライアント構成] と [アプリケーションサーバーの構成] で選択状態を念のため確認して、それぞれ [次へ]
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  3. ここからが Azure っぽい操作です。
    [Windows Azure ポータルを開く] をクリックして Azure 管理ポータルを開きます。
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  4. Azure 管理ポータルの [サブスクリプション ID] をクリップボードにコピーします。
    管理ポータルはまだ閉じずにそのままで。
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  5. 開発環境のウィザードに戻って、サブスクリプション ID をペーストします。
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  6. アプリケーション識別用の証明書を指定します。既に作成済みのものでもかまいませんが、証明書は必ず Azure の管理証明書に登録しなければなりません。
    今回は実験なので “新しい自己署名証明書の作成” をします。
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  7. 証明書の名前はご自由に。
    SNAGHTML64276f
  8. ここで指定した証明書は、Azure の管理証明書に登録しなければなりません。
    [パスのコピー] をクリックします。
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  9. Azure 管理ポータルを開きます。
    [管理証明書] をクリックしてから [証明書の追加] をクリックします。
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    ポップアップウィンドウの [参照] ボタンをクリックするとコモンダイアログが開きます。[ファイル名] に先ほどコピーした証明書のパスをペーストします。これで管理証明書が登録されます。

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  10. ここで Azure 上にホステッドサービス、ストレージアカウントを作成します。既に作成済みの場合はこの手順は省略です。
    一つだけ注意が必要なのは、[デプロイオプション] は “デプロイしない” を選択すること。パッケージはこのあとの手順で作成するので、この画面ではデプロイできません。
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  11. 開発環境の発行ウィザードに戻ります。[サービス] と [環境]、および [ストレージ] で適切なものを選択します。
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    ※Azure 管理ポータルでサービスとストレージを作る前にこの画面まで進んでしまった場合は、サービスやストレージのドロップダウンリストにデプロイ先が表示されないかも。その場合は [最新の情報に更新] をします。

  12. SSL 用の証明書が必要です。もちろん本番用のデプロイであればちゃんとした証明書を用意しましょう。
    実験なので今回は自己署名証明書で。
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    ※(多分検証中だからと)証明書をアップロードする手順を省略してしまうという事例を見ました。配置は一見成功したように見えるようですが、証明書なしではアプリケーションを起動できません。ご注意を。

  13. 証明書を Azure (アプリケーションをホストする WebRole) にアップロードします。
    image

    SNAGHTML57c643b

  14. ここまでで手順の前半は終わりです。手順はまだ続きます。ウィザードも Azure 管理ポータルもまだ閉じないでください。

証明書を指定したりアップロードしたり、開発環境の発行ウィザードと Azure の管理ポータルとを行き来したりで、若干面倒に思えます。が、特に難しい操作はないので、順番を守って進めれば失敗することはないと思います。

LightSwitch アプリケーションを Azure に配置する手順は、このあと SQL Azure の設定 に進みます。
長くなったので一旦区切ります。

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LightSwitch : アプリケーションのパッケージ作成~Azure に配置する場合 (Part 1 : ホステッドサービスの設定) への2件のフィードバック

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