「LightSwitch で OData」セッション資料を公開しました

Community Open Day 2012 (6月9日開催) で、「LightSwitch で OData」と題して 1 セッション担当させていただきました。

COD では、業務アプリケーションで必要になる 認証とアクセス権 とについて LightSwitch ではどのように実現するのかを中心にお話ししました。

 


認証、アクセス権の話に入る前に、LightSwitch が得意とする業務アプリケーションを改めて考えてみます。
数年前なら別ですが、今どきの業務アプリケーションではマルチデバイス/マルチプラットフォーム対応が求められるようになったと思います。PC だけではなく、Windows Phone や他のスマホ/タブレットやスレートPC など多くの種類のデバイスやプラットフォームで利用できるということです。

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LightSwitch は業務アプリ開発が得意です。OData はマルチデバイス/マルチプラットフォームに適しています。つまり、LightSwitch で OData 開発することは、今どきの業務アプリケーション開発に適しているのではないか?というお話をしました。


スマホなどのデバイスも相手にするということは、公衆ネットワーク越しにサービスにアクセスできる必要があるということです。社内ネットワーク内の閉じたシステムよりも、認証やアクセス権、それにデータの暗号化の考慮がさらに重要です。

暗号化については 「SSL を使いましょう」 という話になるので今回は触れず、残りの認証とアクセス権について、LightSwitch ではどのように実現できるのか、さらにどのくらい簡単に実現できるのかを見てみます。

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LightSwitch では認証の使用は簡単です。アプリケーションのプロパティページで認証の使用を選択するだけです。MemberShip Provider を利用しているので運用面でも簡単です。またこれまでの実績もあります。
LightSwitch 以外でも、IIS で認証を有効にして web.config を編集することで IIS の認証がもちろん可能です。LightSwitch は 1 アクションで実現できるのがいいですね。

実際に認証するユーザーの登録は、LightSwitch 組み込みのユーザー管理画面があるのでそれを使います。他には、例えば CSV ファイルから一括登録するようなコードを追加して実現することもできます。

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アクセス許可は 3 段階の設定+コード で実現できます。User.HasPermission メソッドの利用がポイントです。

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さらにレコード単位で対象のレコードをフィルタリングすることもできます。XXX_filter メソッドを使います。
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設計では充分な考慮や検討が必要ですが、実装面では LightSwitch を使うと非常に簡単に実現できます。

認証とアクセス権とが簡単に実装できるので、今どきの業務アプリケーション開発において LightSwitch と OData の役割は大きくなります。
Visual Studio 2012 では Profesisonal 以上のエディションに LIghtSwitch が同梱されるようですし、この機会に LightSwitch を試してみるのはいかが?なかなか楽しいツールですよ。

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「LightSwitch で OData」セッション資料を公開しました への1件のフィードバック

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