NETMF : .NET Micro Framework v4.4 が RTW しました。が、v4.3 開発者は Visual Studio の更新プログラムに注意

.NET Micro Framework v4.4 が RTW (=Release To Web) しました。
新バージョンのリリースです。まずはおめでたいですね。

が、v4.3 QFE2 開発者の皆さんはちょっと注意が必要です。
GR-PEACHGHI Electronics の FEZ シリーズも、現在はどちらも v4.3 対応なので要注意。

Visual Studio の [拡張機能と更新プログラム] に “.NET Micro Framework project system” がありますが、これの [この拡張機能を自動的に更新する] のチェックを外してください。

2015-10-24 20-15-49

GR-PEACH にしても FEZ にしても、現在は v4.3 QFE2 対応です。NETMF の SDK はこのバージョンをインストールしているはず。
が、VS 拡張機能の設定によっては Visual Studio のプロジェクトテンプレートが自動的に v4.4 版に更新されてしまいます。
この状態で新規プロジェクトを作ると、Microsoft SPOT の参照が見えない、NETMF のエミュレータも USB デバイスも見えない、という状態になります。
※すみません、画面キャプチャ撮っていません・・・。

上記の [この拡張機能を自動的に更新する] のチェックを外すことで、v4.3 用のプロジェクトテンプレートを継続して使えます。もうしばらく v4.3 での開発をしましょう。

もし v4.4 用のテンプレートに更新されてしまった場合は、

  1. 拡張機能をアンインストール
  2. v4.3 QFE2 SDK をアンインストール (※私の環境では、修復インストールでは正しく戻せませんでした。ということで一旦アンインストール)
  3. v4.3 QFE2 SDK を再インストール
  4. v4.3 QFE2 のnetmfvs14.vsix を再インストール
  5. Visual Studio を起動して、”.NET Micro Framework project system” の [この拡張機能を自動的に更新する] のチェックを外す

の手順で、無事 v4.3 QFE2 環境に戻せます。

いや~、最初分からずに苦労した・・・


追記 (10/25)

設定変更までのタイミングのせいか、v4.4 用のテンプレートに更新されてしまうことがあるようです。(詳しい原因は分かっていませんが)
ひとまず Visual Studio のオプション設定で、自動更新をオフにしておくのがよさそうです。
これにすると、拡張機能ダイアログでは自動更新のチェックボックスが表示されなくなります。他の拡張機能の自動更新もオフになってしまいますが、この設定で乗り切れそうです。

2015-10-25 9-51-042015-10-25 10-19-31

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NETMF : .NET Micro Framework v4.4 が RTW しました。が、v4.3 開発者は Visual Studio の更新プログラムに注意 への2件のフィードバック

  1. Matsuoka より:

    ご参考。

    わたしの環境では、
    1.拡張機能をアンインストール
    4.v4.3 QFE2 のnetmfvs14.vsix を再インストール
    だけで復旧できました。

  2. 瀬尾佳隆 より:

    しばらくは大丈夫ですけど、そのうち降ってくると思います。
    (デフォルトの設定だと、むしろ降ってこないとVSのバグということになります)

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