Jetson TK1 に L4T を手動で書き込む方法

JetPack を使うと、Jetson TK1 に L4T (=Linux for Tegra) を書き込むことができます。

が、転送に失敗することがあります。
そして失敗後は L4T もその他の開発ツールも転送に失敗する(、または高い頻度で失敗するようになる)ようです。

そうなった場合の解決方法。
Jetson TK1 をリカバリーしたいときにも以下の方法が使えます。

  1. こちらの手順でホストの Ubuntu に JetPack をインストールする。ただし、TK1 への転送前まででかまいません。
  2. TK1 をリカバリーモードにする。これも、こちらの手順を参照。
  3. ホスト側でターミナルを起動して、以下のコマンドを実行。
    cd <Linux_for_Tegra_tk1>
    sudo ./flash.sh jetson-tk1 mmcblk0p1

    2016-01-11 17-20-38

以上です。時間はかかりますが、これで L4T を TK1 に書き込むことができます。

JetPack のその他のライブラリやサンプルは、上記のコマンド成功後に JetPack のインストーラーで転送できます。


Jetson TK1 は 16GB の eMMC を載せています。
flash.sh はこのうちデフォルトでは 8GB の領域に書き込みます。

領域を変えたい場合は、
sude ./flash.sh jetson-tk1 -S 16GiB jetson-tk1 mmcblk0p1
のように -S オプションを付けます。(上記の場合は 16GB のパーティションを作って書き込み)

また、L4T を SD カードに書き込むこともできます。
sude ./flash.sh jetson-tk1 mmcblk1p1
とします。

開発キットなので、環境を壊してしまうこともあるでしょう。その時は上記の方法でリカバリーしてください。

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Jetson TK1 に L4T を手動で書き込む方法 への1件のフィードバック

  1. ピンバック: Jetson TK1 の開発環境構築 Step by Step | 技術との戯れ

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