Bot Service (preview) で日本語 LUIS を使う

本稿は、Microsoft Cognitive Services & Bot Framework Advent Calendar 2016 に参加しています。

Azure Bot Service が公開されたことで、Bot アプリケーションがとても作りやすくなりました。(現時点では preview)
Bot Service なしの状態だと、Bot Framework + Azure Functions + LUIS アプリケーション をそれぞれ作る必要があったものが、Azure 管理ポータルでワンストップで作れるようになったわけです。

2016-12-18 12-08-502016-12-18 12-21-132016-12-18 12-21-392016-12-18 15-07-12
2016-12-18 12-24-41


「よしよし、簡単にできたぞ」と LUIS で日本語を学習させようとすると、こんな風になります。

2016-12-18 15-06-21

・・・日本語の形態素解析に失敗しています。
Bot Service で LUIS テンプレートを使って作ったアプリケーションは、言語が “English” なので当然のこと。

2016-12-18 14-44-16


これを回避するには、Bot Service のプレビューが取れるのを待つか、または Bot Framework と LUIS とを組み合わせて Azure 上に公開するか、という方法が考えられます。

もう一つ、LUIS の日本語対応のアプリケーションを作る方法があります。

前置きが長くなりましたが、本稿ではその方法を紹介します。
といっても、とても簡単。

  1. 日本語対応の LUIS アプリケーションを作成
    2016-12-18 15-11-462016-12-18 15-36-20
  2. 作成した LUIS アプリの App Id を取得
    LUIS の [App settings] で参照できます。
    2016-12-18 15-52-57
  3. Bot Service の設定画面で取得した LUIS App Id を設定
    Bot Service の [Settings] メニューから [Application settings] を開きます。
    2016-12-18 15-50-372016-12-18 15-51-18ブレードが開くと画面下部に設定値一覧があります。[LuisAppId] に先ほど取得した LUIS の App Id を貼り付けて設定を保存します。
    2016-12-18 15-55-01

これで OK。
まずは Bot Service の開発画面で試してみると、日本語を正しく解析して Intent を返してくれるのがわかります。
2016-12-18 15-59-29

せっかくなので(?)Skype に接続してみると、これも当然ですがちゃんと動作しています。
2016-12-18 16-04-512016-12-18 16-09-09
Screenshot_2016-12-18-21-01-53

簡単に ChatBot を作れるようになりました。ぜひ楽しみながら、どんなふうに使うか、何に使うか、アイデアを出してみてください。


本稿の内容は、12月20日(火) に開催された 「第3回 Cogbot勉強会!~ Cognitive Servicesで音声認識&LT」 の LT でも発表しました。
当日の資料は こちら。

https://docs.com/d/embed/D25192002-3603-4099-2420-000115616833%7eBfe5a7bff-fc39-9c7d-d35f-86e930988702

広告
カテゴリー: Cogbot タグ: , , パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中