「言語系サービスの統合ポータル Language Studio で Microsoft AI を再確認」セッションをMicrosoft Developer Night で担当しました (2022年2月3日開催) #MSDevNight

2022年2月3日に開催された Microsoft Developer Night (https://msdevjp.connpass.com/event/233822/) で、

言語系サービスの統合ポータル Language Studio で Microsoft AI を再確認

というタイトルでお話ししました。

内容は長いタイトル通り、そのままですが Language Studio についてです。そして Cognitive Service for Language の話です。

セッション動画は公開予定とのことです。公開までしばらくお待ちください。

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PythonとAI入門の解説資料とハンズオン資料を公開しました ( #OCA オープンキャンパス体験授業)

2021年11月14日(日) に OCA 大阪デザイン&ITテクノロジー専門学校 のオープンキャンパスで「AIプログラム体験」という体験授業を担当しました。

同校の許可をいただき、当日の資料(説明資料、ハンズオン資料)を公開します。

ハンズオン資料

https://github.com/seosoft/PythonAITraining


説明資料


プログラミング未経験の高校生を対象として想定したいること、体験授業ということで短時間で実施するものです。
お持ちのスキルによっては簡単すぎる内容かもしれませんが、Python が初めて、Cognitive Services が初めてという方には役に立つ部分もあると思います。

ぜひ活用してください。

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「Azure IoT Edge + Custom Vision でエッジデバイスで画像分類」ハンズオンを改訂しました #IoTEdge #CustomVision

Azure IoT Edge + Custom Visionでエッジデバイスで画像分類 するソリューション作成のハンズオン資料を大改訂しました。

https://github.com/seosoft/IoTCvCatsDogs

Custom Vision で作成した画像分類器を IoT Edge デバイス上で動作させる手順を紹介するものです。

  • IoT Edge デバイスとして Azure 上の仮想マシンとカメラシミュレーターを使用するので、ラズパイなどのデバイスが不要
  • Custom Vision の操作から IoT Hub、IoT Edge デバイスの操作を含めて一連の操作を網羅
  • Visual Studio Code を利用して IoT Edge 開発環境の作り方、IoT Hub 拡張機能や IoT Edge エミュレーターの使い方を紹介
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Text Analytics の Summarize text の呼び出し方 (REST API)

Cognitive Services の新機能、Summarize text 機能がプレビュー公開されました。
文章を要約 する機能です。
日本語が対象に含まれているのがうれしいところ。

特徴的なのは、この機能は 非同期 API で実装されていること。Text Analytics の他の機能とは違います。
そこで Postman を使って、実際にどのように呼び出すのかを見てみます。

なお マイクロソフトの大森さんがすでにサンプルを公開 されているので、動きについてはまずそれを参照するのがいいと思います。(さすがのスピード感!)

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セッション資料「AI の見方、AI との付き合い方」 (CoCoプレイス ミニセミナー&交流会 4月 / 2020年4月19日開催) を公開しました

最近利用しているコワーキングスペース CoCoプレイス (http://www.c-mam.co.jp/cocoplace/) の交流会で時間をいただき、AI の話をしました。(相当ざくっと)

AI の見方、AI との付き合い方

「AI の民主化」を意識して、技術的なところには入り込まずに AI の現状をお話ししたつもり。
お役に立てたのであればうれしいです。

最近ちゃんと活動していないので、もう少しまじめにやらないとな。


CoCoプレイス は「働きたい女性を応援する」コンセプトで、託児付きのコワーキングスペース。男性でも子供が一緒じゃなくても利用できます。
室内が明るくて、適度に周囲の音(たまに子供の声)が聞こえるのが安心。室内に木をたくさん使っているのも落ち着きます。
気分転換を兼ねて最近よく利用してます。お近くの方は一度利用してみては。


もしかしたらという気もするので、私にリーチする手段を載せておきます。

Twitter : https://twitter.com/seosoft

Facebook : https://www.facebook.com/seosoft

AI Tips (YouTube) : https://bit.ly/aitips_stream

GitHub : https://github.com/seosoft

わりと新しめの自己紹介的な何か : https://yseosoft.wordpress.com/2020/12/15/selfintro-itmokumoku-advent2020/

#QnAMaker マネージドの Short Answer を #BotFramework Composer で利用する

この記事は Microsoft Azure Cognitive Services Advent Calendar 2020 に参加しています。

QnA Maker のバージョン 2 (予定?)、QnA Maker マネージド で登場した “ショートアンサー” 機能を Bot Framework Composer で利用してみます。

残念ながら今のところ、Bot Framework Composer 側にショートアンサーに対応した Trigger やアクションは用意されていないようです。
タイミングからして当然ですし、そもそもショートアンサーは日本語など対応していない言語があるので専用 Trigger を用意されても紛らわしいだけ。

今回は、普通に “Send an HTTP Request” を利用することにしました。
Bot Framework Composer の使い方としては新規性も何もない記事になってしまいますが、QnA Maker 連携でこういうやり方もあるよねと思いながら読んでいただければ。

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#QnAMaker マネージドのショートアンサー機能を調べてみた

この記事は Microsoft Azure Cognitive Services Advent Calendar 2020 に参加しています。

QnA Maker のバージョン 2 (予定?)、QnA Maker マネージド の 新機能 の一つが “ショートアンサー” です。
ナレッジベースにある回答そのものではなく、自動生成された回答の要約、短縮版を応答してくれる機能です。

チャットボットは UI の物理的サイズから、長い回答は見づらくて適切ではないことがあります。
まず短い回答を返して、必要に応じて(例えばユーザーが要求したら)詳細な解答を返すやり方もありそうです。

ショートアンサーはそんな時に役に立ちそうな機能です。

チームブログでは機能について触れていますし、QnA Maker ポータルのテストペインでも動作は確認できます。
ただ公式ドキュメントなどには記載がないようです・・・ということで調べてみました。
プレビューだしドキュメントに書いていない内容なので、今後変更される可能性ありです。

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#QnAMaker マネージドの多言語対応

この記事は Microsoft Azure Cognitive Services Advent Calendar 2020 に参加しています。

QnA Maker のバージョン 2 にあたる(予定?)のが QnA Maker マネージド です。

いくつか 新機能 はありますが、ナレッジベースの多言語対応もその一つ。

ナレッジベースの多言語対応とは、Azure の一つのリソース (Cognitive Search) に複数のナレッジベースのインデクスを作成する機能のことです。

以下では、多言語対応のナレッジベースを作成する手順と少しだけ Tips を紹介します。

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#QnAMaker マネージドで作成されるリソースを見てみる

この記事は Microsoft Azure Cognitive Services Advent Calendar 2020 に参加しています。

QnA Maker の新しいバージョンが QnA Maker マネージド です。

マネージドの新機能の概要は前の記事に書きました。(公式をまとめて日本語にしただけですけど)
https://yseosoft.wordpress.com/2020/11/28/qnamaker_managed_features/

今回は、作成されるリソースが従来の QnA Makerからどう変わるのかを見てみます。
※以下では、従来の QnA Maker を V1 と呼びます。

変更のポイントは、

  • 作成されるリソースは 2つ、QnA Maker, および 検索サービス (Azure Cognitive Search)
  • App Service、および App Service プランは隠蔽されるようになった
  • QnA Maker 作成時の Appilcation Insights 作成オプションはなくなった
  • Azure Cognitive Search は他の Cognitive Search リソースに切り替え可能

です。

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「Custom Visionで仏像を画像分類」 LT資料を公開しました (みんなのITもくもく会@オンライン+プチLT / 2020年10月25日 開催) #customvision #cognitiveservices

いつも楽しませていただいている「みんなのITもくもく会」の プチLT で1枠いただきました。 (https://itmokumoku.connpass.com/event/191367/)

Custom Visionで仏像を画像分類
(https://www.slideshare.net/seosoft/custom-vision-238967500)

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