「言語系サービスの統合ポータル Language Studio で Microsoft AI を再確認」セッションをMicrosoft Developer Night で担当しました (2022年2月3日開催) #MSDevNight

2022年2月3日に開催された Microsoft Developer Night (https://msdevjp.connpass.com/event/233822/) で、

言語系サービスの統合ポータル Language Studio で Microsoft AI を再確認

というタイトルでお話ししました。

内容は長いタイトル通り、そのままですが Language Studio についてです。そして Cognitive Service for Language の話です。

セッション動画は公開予定とのことです。公開までしばらくお待ちください。

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#BotFramework #Composer で #QnAMaker 連携 3通りを整理

Bot Framework Composer を使うと Q&A Bot / FAQ Bot が簡単に作れます。多分ご存じの通り。

QnA Maker との連携方法は 3通りあって、それぞれ特徴があります。
今回は 3通りの連携方法の紹介とそれぞれのメリット・デメリットがあります。(ただし私見を含みます)

  • Knowledgebase 管理 + QnA Intent Recognizedトリガー
  • Connect to QnA Knowledgebase
  • Send an HTTP request (詳しくは 次回)

手順が一番簡単なのがトリガー、一番柔軟性があるのが Send http request です。
順番に見ていきます。

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#BotFramework #Composer について #くらでべ で紹介しました

マイクロソフトの クラウドデベロッパーちゃんねる (開発者向け YouTube チャンネル)で Bot Framework Composer を紹介をしました。

Bot Framework Composer + QnA Maker で作る Q&A チャットボット | MVP Build パーソナル スポンサー #1 | Azure 入門 35 [#くらでべ]

念のため、オープニングの画面で向かって右側が私です(笑)
左は知ってる人は知っているマイクロソフトのおだしょーさん

長い動画になって少しごめんなさいなところはありますが、緊張でひきつりながらも終始笑ってお話しているのは大好きな Bot Framework Composer の話をしているからです。
それから、くらでべで話せるとは思っていないかったのでうれしかったです。

時間に制約のある方は少しずつでもよいので、ぜひご覧ください。

#BotFramework Composer v1.3.1 対応のハンズオン資料を公開しました

ノンコーディングで Bot 開発ができる Bot Framework Composer です。
これを書いている時点での最新バージョンは v1.3.1。

これのハンズオントレーニング資料を改訂しました。

Bot Framework Composer + QnA Maker で作る Q&A チャットボット ハンズオン」(https://github.com/seosoft/BfCompQnaBot)

QnA Maker や Language Understanding (LUIS) との連携も簡単です。

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#QnAMaker マネージドの Short Answer を #BotFramework Composer で利用する

この記事は Microsoft Azure Cognitive Services Advent Calendar 2020 に参加しています。

QnA Maker のバージョン 2 (予定?)、QnA Maker マネージド で登場した “ショートアンサー” 機能を Bot Framework Composer で利用してみます。

残念ながら今のところ、Bot Framework Composer 側にショートアンサーに対応した Trigger やアクションは用意されていないようです。
タイミングからして当然ですし、そもそもショートアンサーは日本語など対応していない言語があるので専用 Trigger を用意されても紛らわしいだけ。

今回は、普通に “Send an HTTP Request” を利用することにしました。
Bot Framework Composer の使い方としては新規性も何もない記事になってしまいますが、QnA Maker 連携でこういうやり方もあるよねと思いながら読んでいただければ。

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#QnAMaker マネージドのショートアンサー機能を調べてみた

この記事は Microsoft Azure Cognitive Services Advent Calendar 2020 に参加しています。

QnA Maker のバージョン 2 (予定?)、QnA Maker マネージド の 新機能 の一つが “ショートアンサー” です。
ナレッジベースにある回答そのものではなく、自動生成された回答の要約、短縮版を応答してくれる機能です。

チャットボットは UI の物理的サイズから、長い回答は見づらくて適切ではないことがあります。
まず短い回答を返して、必要に応じて(例えばユーザーが要求したら)詳細な解答を返すやり方もありそうです。

ショートアンサーはそんな時に役に立ちそうな機能です。

チームブログでは機能について触れていますし、QnA Maker ポータルのテストペインでも動作は確認できます。
ただ公式ドキュメントなどには記載がないようです・・・ということで調べてみました。
プレビューだしドキュメントに書いていない内容なので、今後変更される可能性ありです。

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#QnAMaker マネージドの多言語対応

この記事は Microsoft Azure Cognitive Services Advent Calendar 2020 に参加しています。

QnA Maker のバージョン 2 にあたる(予定?)のが QnA Maker マネージド です。

いくつか 新機能 はありますが、ナレッジベースの多言語対応もその一つ。

ナレッジベースの多言語対応とは、Azure の一つのリソース (Cognitive Search) に複数のナレッジベースのインデクスを作成する機能のことです。

以下では、多言語対応のナレッジベースを作成する手順と少しだけ Tips を紹介します。

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#QnAMaker マネージドで作成されるリソースを見てみる

この記事は Microsoft Azure Cognitive Services Advent Calendar 2020 に参加しています。

QnA Maker の新しいバージョンが QnA Maker マネージド です。

マネージドの新機能の概要は前の記事に書きました。(公式をまとめて日本語にしただけですけど)
https://yseosoft.wordpress.com/2020/11/28/qnamaker_managed_features/

今回は、作成されるリソースが従来の QnA Makerからどう変わるのかを見てみます。
※以下では、従来の QnA Maker を V1 と呼びます。

変更のポイントは、

  • 作成されるリソースは 2つ、QnA Maker, および 検索サービス (Azure Cognitive Search)
  • App Service、および App Service プランは隠蔽されるようになった
  • QnA Maker 作成時の Appilcation Insights 作成オプションはなくなった
  • Azure Cognitive Search は他の Cognitive Search リソースに切り替え可能

です。

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#QnAMaker マネージドがパブリックプレビューになりました

QnA Maker の新しいバージョンが QnA Maker マネージド です。

11月前半にプレビューが始まりました。
https://techcommunity.microsoft.com/t5/azure-ai/introducing-qna-maker-managed-now-in-public-preview/ba-p/1845575

次の投稿以降で気になる機能を見てみるとして、今回は新機能の概要を勝手に日本語にまとめてみました。(翻訳の品質は無保証)

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「 Bot Framework Composer + QnA Maker で作る Q&A チャットボット」のハンズオン資料を公開しました

Bot Framework Composer + QnA Maker で作る Q&A チャットボット 作成のハンズオン資料を公開しました。

https://github.com/seosoft/BfCompQnaBot

なかなか触れてなかった Bot Framework Composer ですが、まずは超入門の範囲でハンズオン資料にまとめました。

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