Bot Framework Emulator の機能紹介の 4回目です。
- テストクライアント機能
- Bot 作成手順の確認
- bot ファイル (設定ファイル) の暗号化・復号化
- Bot アプリのエンドポイント管理(今回)
- 外部サービス (LUIS, QnA Maker) の接続管理
- LUIS 再学習
- chat ファイル (会話セットの設計) の閲覧
- transcript ファイル (保存済み実行結果) の閲覧
今回は、エンドポイント管理を紹介します。
チャットクライアントである Emulator から Bot アプリケーションに接続するわけですが、その情報が “.bot” ファイルに記載されています。
これらを編集する機能を Emulator が持っています。JSON フォーマットのデータを手で編集するのに比べて、タイプミスや設定項目の漏れなどを減らすことができます。